■ゲーム開発者セミナー「板野一郎氏が語るCG映像演出の過去と未来」
昨日の話ですが待ちに待ったイベントでした(゚∀゚)
ここ最近は平日のセミナー系はほとんど行けなくなってしまったからなぁ
土曜だったのが非常にありがたかったです
さて、場所が東京駅だったのですが現地までちょと遠かったですw
とはいえそれっぽい人がいたので着いて行くと会場までいけましたよ(ぁ
中に入るとすでに受付で並んでおりkussyさんに挨拶、手続きして中に入ると結構ギュウギュウw
座った席のすぐ側に日下部さんがいらっしゃったので挨拶w
ミネタクさんがギリギリ入ってきて時間になったので講義開始
第1部はオペラグラスを使ったレンズの画角のお話
今回全般的に言われてたのがCGというツールを使うのはうまいが表現が乏しいと言う事を言ってました
特にゲームのムービーの事をいってたのですが、あぁ、、なるほどなぁ~とw
アニメは見えてる範囲だけ動かせばいいし、全部を3Dでつくる必要もなく2Dのワークでも見せる事はできるがゲーム系はバカ正直に作ってそこに正確さを求めてるために表現の幅が狭いんじゃないの?と
あ~、これは耳が痛い人は耳が痛いだろうなぁw
わすとかアニメ系CG屋からすればなんてことない話だし、エレメントを崩してもいい絵をつくって面白い表現をしていこうよ!という
この感覚はわかる人はわかるけどわからない人はまったく共感できないんだろうなぁ
・・ってこの話はkarasの6巻の特典映像でわすもちょっとしゃべってる話です
まずゲーム系の否定からはじまったのでちょっと面白かったですw
で、講義ですがオペラグラスは普通に見れば望遠で拡大したように見えるけど反対から覗くと広角レンズになるという
実際どう見えるかを来場者の人を前に出して
・・ってこれたしか板野さんのスタジオで10年前くらいに聞いたような?
話の中で表現者としてどういうことを考えてもの作りしてますか?という問いがありましたが板野さん曰く我々は人を楽しませる仕事をしてるにも関わらずそういう事を考えてない、実行してない人があまりに多すぎるとも言ってました
まぁ後現場でやってて思うのが演出なりディレクターがどういう絵を求めてるか?ってところを考えるか考えないかだよなぁ~と
考えない人が多いってのは納得(ぉ
1部はそんな感じで実践&考え方のお話でした
第2部は板野語録ということで板野さんが教えてるプレミアムエージェンシーの若手スタッフの方が現場でどんな風な事をいわれてるかってのをまとめたコーナーでした
つうかプレミアムエージェンシーってはじめて聞いたけど・・・ココ??
メモとってたのですが
①:神眼
若手スタッフからすると1コマ単位の絵がわかるのに驚いてたみたいですが
実際すごいアニメーターになってくると動体視力はハンパじゃないのでボスも言ってましたが絵が見えてくるという・・
誰だったか・・ここ近年で板野サーカスなりの早い作画が増えてきたから全体としての動体視力は上がってきてるってのを聞きました、そうだよなぁw
あと今と違って昔はフィルム焼きだったのでお金も時間もかかるしリテイク出しは最小限にしたいからラッシュチェック時にミスを見つけることに必死になるから自然と動体視力が鍛えられるとも言ってました
②:君達の10倍は忙しい、妥協するな
”最近の子はすぐに何かのせいにする、悪いのは自分のはずなのにそれを認めようとしない”
って言ってましたw
妥協するなってのもそうだよなぁ、実際フィルムになっちゃったらそれ以上直すことはできないですしねぇ
たしかにまぁ時間の関係上そこでデッドライン~ってのがあるから出し切れないものもあるが・・
まぁ妥協しちゃった絵を見てしまうと普通死にたくなりますよ、ええ
③:「どうすればいいんですか?」ではなく、まずどうしたいた考えろ!
”人は考える動物なので自分で考えなさい!”
という事でした
とはいえこれは時と場合によるかも、例えば演出なりDがこういう絵がほしいって事でじゃあ考えてっていうのと、なーんにも方向が無いのにも関わらずとりあえず考えてっていうのでは意味が違うんですよね
考えるは考えるが・・その前にどういう絵がほしいかそれは示してくれよと
④:マザーボードを変えろ
まぁ上記の考えろって事につながります
思考を変えるといったり、まぁそんな感じ
⑤:リニア嫌い
”動きには必ず予備動作があるものだ”
これはまぁ・・特に言う事ないですねw
しかし面白かったのは板野さんが結構過激な発言してるところ
いやまぁ、そう思っちゃうし言っちゃうよなぁ~と思いました
⑥:良いモーションには必ずリズムがある
これもまぁ・・特に言う事ないですね
単にガチャガチャさせた動きはダメだし、せっかくの素材がゴミになるって言ってました
納得納得
⑦:動体視力を鍛えろ!
コマの絵を見る力を鍛えなさいと・・
オススメはDS眼力トレーニング だそうです(゚∀゚)
⑧:詐欺士になれ 言い方が嫌だったらマジシャンだ、最高のマジシャンになれ
これ最初書いた人を楽しませる仕事をやってるんだから~ってところにつながりますね
詐欺士ってのはアニメはある意味騙し絵の連続を作ってようなものだからだろうなぁと
「ウソの絵なんだからさー」ってのはよく言います
⑨:俺たちは表現者なんだ、表現者としての自覚をもて!
これもまぁ上記に書きましたが人を楽しませる事を考えたりしろよって事で
とまぁそんな感じで1部、2部終了で休憩に~
ミネタクさんと話しつつkussyさん、ひがさんともお話、あぁ~なんだ知ってる人が結構w
あと後ろに座ってらっしゃった白組の八木さんともご挨拶させて頂きました、もやしもん見てます!(゚∀゚)
というか
「白石運送のしらいしさんですか?」
と言われものすごい驚きました(;・∀・)
第3部は板野式トレーニングという事だったのですが
どちらかというとこれまで関わってこられた作品の中での経験だったりのお話がメインでした
animator interview 板野一郎(1)
animator interview 板野一郎(2)
animator interview 板野一郎(3)
animator interview 板野一郎(4)
animator interview 板野一郎(5)
animator interview 板野一郎(6)
実際ココに書かれてる事がほとんどでした
板野さん本人も
「インタビューとか好きではないのでアニメスタイルに全部書いてますんで~」
って言ってましたw
で、映像の最後に板野さんの次回作のブラスレイターの特報映像を見ることができました(゚∀゚)
つうかTVシリーズだったんですね、相当気合入ってるらしくCGはもうすでに12話まで手つけちゃってるとか
2クールだけど、放映までにはストックが結構あるんじゃないかと
特報映像も5分くらいあったんですが見た印象だと特撮ヒーローものをアニメでやった・・という感じでしょうか
あれ?karasみたいだw>特撮
おもしろかったのは主人公はバイク乗りみたいで、変身後もバイクに乗って闘うというw
バイク乗っての板野サーカスは見たこと無いので面白かったw
うーむ、おもしろそうだなぁぁぁぁ(ぽわわ~ん
そしてそのまま4部の最近のゲームにおける映像表現についてってことでゲーム映像ではなくトランスフォーマーを見た板野さんの感想とか述べられてました
絵描きから離れて人の育成に力入れてるのは海外の映像に対抗するためっていうことを言ってました
たしかに海外の映像もすごいけど話がつまらないのが多いし、そう考えると日本の技術は全体的にまだまだだけど面白い話があってさらに技術もあればいけるんじゃないの?って事でした
我々としてもベテランの方から学ぶものはものすごくいい経験だと思いますよ(゚∀゚)
とはいえやっぱ文化の違いがあるから最初は受け入れられないんでしょうねぇ・・過去のお話とか聞いてると
「(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)ハァ?何いってんの?」
って思われてたみたいですし、まぁ基本そういう考え方の人がおおいからなぁ
とはいえアウェーなところでも向かっていき何かを伝え残すっていうところがすごいと思いました
そんな感じで三時間半の講義終了!!
いやー、ふと忘れてた何かを思い出しましたよ、ええ
とても楽しかったです、来た甲斐がありました
そのあといろんな人に挨拶したりで懇親会には出ずに帰りました(kussyさん色々すんませんです)
karas見てくださってありがとうございますヽ(゚∀゚)ノ
あ、ミネタクさん、ブツありがとうございました!!
それにしてもこれはかなりマズかろう話が連発でおもろかった
●●●が●※○▲で、▲■○が○■だということもわかったし■○▲※※ってのもわかったw
そりゃ※※○※■で※○▲■■■だよなぁ(何


業界以外の人も参加OKとの事だったので、ここ経由で自分もこのセミナーに参加しました。
思考方から実践、暴露話(w まで、参加費以上のモノをいっぱい貰いました。
こういったセミナーに参加したのは初めてでしたが、
セミナーを通して感じたのは
「思考が停止するのを嫌い、常に受けて側の「行動」を促している」
と感じました。
業界で働いてる人の生の声が聞ける場は少ないので、感謝しています。
2Dのアニメと3Dでは同じ文法や方程式が通用しない場合が多々あると思うのですが、どうでしょう。
文法違ったり通用しない事があるのは当たり前なんですがお互い歩み寄ることはいくらでもできると思います
歩み寄ろうとしない&考えない人が一番問題なわけで・・
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